100を切れない考え方
レッスンの仕事をしていると、生徒さんの考え方をしっかり聞きます。
たくさんの人のお話しを聞いていて、100を切れない人の考え方には共通点があります。
1,とにかく飛ばして前に進む事を考えている
2.どんな場面でも練習場と同じ距離が出ると思っている
・それによりピンをオーバーさせるアプローチになる
・斜面で打ちにくいのに、距離を出せない事を理解していない
・風とか気にしていない
上手い人はグリーンでボールを止める事を考えている。だから転がりを理解していて、
ボールが止まった所が結果だと理解している
当たるかどうか不安なのに、飛ばす事しか考えていない矛盾がある
良いスイングより、良い考え方を先に理解することが大切ですね!
男性の100切りは簡単
100切りを目標にしているアマチュアは多いと思います。
100を切れるとアマチュアとしては、一人前のイメージがある。
100切りは女性は少し時間がかかりますが、男性は簡単だと私は思います。
P72のコースで27オーバー以内で回るのは、ボギー狙いにダボが少しです。
基本ボギーオン(P3は2オン)する内容にすれば良いのと、ペナルティをしない事、スリーパターしない事を練習すれば良い。
そうなると、長いクラブを使って曲がったり、当たらないミスをするのであれば、使わない方がいいです。
P5も500yを4オンを目覚ますと、1打の距離は125yでいい。
例えば、ティーショットを150yのクラブで打ち、セカンドからは130yのクラブで打てば、4打目は90y残る。
練習は150yから5yまでを打てるようにするのと、2パターでいけるようにパターを練習していれば、100は切れます。先ずは難しいロングショットを良くする事は時間がかかります。近い距離からできる事を増やすのを先に覚えればいいのです。アイアン、アプローチ、パター、バンカーの練習をたくさんする事をオススメします。
スイングには流行りがある
今はYouTubeなど情報を多く調べられる時代です。
それにより、流行りのスイングの存在が気になる人が増えています。
だいたい5年以内に流行りのスイングが出てきて、マネをする人がいます。
プロでもアマでも。
流行りのスイングの発信は、活躍しているプロからがほとんどで、5年ぐらいすると活躍していないので消えて、また
新しいプロが出てきます。
実際、ゴルフコースには、斜面や風などの色々な状況があるので、同じスイングばかりする事はありません。
ワンパターンで通用するほど、ゴルフは簡単では無いと思います。
練習場で流行りのスイングばかり考えて、練習している人はコースで通用する練習をしないため、スコアは出ません。
スコアに繋がる練習をするのが、数字のスポーツゴルフには必要だと思う。
練習もやる事たくさんあるから、ゆっくり練習して欲しいです。
ゴルフクラブのライ角
ゴルフクラブは自分に合う物を買うのは難しい事だと思います。
特にアイアンは難しいです。
それはライ角や長さを、自分に合う物にしないと上手くいきません。
ライ角とは?
シャフトの立っている角度の事で、簡単に言うと、背が高い人はアップライトに立てて、背が低い人はフラットにねかせると合います。
あと、手の長さが短いとアップライト、長い人はフライトが合います。
長さは背の高い人は長く、低く人は短くします。
アイアンは短いクラブのため、シャフトのしなりが少ないため、ライ角が合わないと、球が曲がります。
アップライトのアイアンにするとフックボールが出やすく、フラットにするとスライスがでます。
平均身長と違う方は、ライ角を見直して購入するか、工房などで調整してください!